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菅野志桜里(山尾志桜里・元衆議院議員)の経歴と不倫疑惑|「保育園落ちた日本死ね」から政界追放までの転落

政治家のスキャンダル

元衆議院議員・菅野志桜里氏(旧姓・山尾志桜里)は、東京大学法学部卒業後、検察官を経て2009年に衆議院議員に初当選した。

2016年、「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログを国会で取り上げ、待機児童問題を追及した菅野志桜里氏は、民進党のエースとして一躍脚光を浴びた。

しかし2017年9月、民進党幹事長に内定した直後、弁護士・倉持麟太郎氏とのW不倫疑惑が週刊文春により報じられ、民進党を離党。

その後、倉持氏の元妻が2020年に自死するという悲劇も発生した。

子役ミュージカル「アニー」主演、東京大学法学部卒、検察官という華々しい経歴を持ちながら、不倫疑惑、議員パス不正使用、ガソリン代疑惑など、度重なるスキャンダルで政治生命を失った菅野志桜里氏の経歴と権力の私物化を徹底解説する。

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  1. 菅野志桜里のプロフィール
  2. 詳しい経歴──子役「アニー」から東京大学、検察官へ
    1. 仙台市での生い立ちと父親の医学部再挑戦
    2. 子役ミュージカル「アニー」主演
    3. 東京学芸大学附属中学・高校、東京大学法学部
    4. 検察官任官と名古屋地検岡崎支部
    5. 2009年衆議院議員初当選──「小沢ガールズ」の一人
  3. 「保育園落ちた日本死ね」と民進党のエース
    1. 2016年「保育園落ちた日本死ね」国会質問
    2. 流行語大賞トップ10入りと批判
    3. 民進党政調会長就任
    4. 2017年民進党幹事長内定
  4. 2017年9月W不倫疑惑──民進党幹事長内定取り消しと離党
    1. 週刊文春のスクープ──倉持麟太郎弁護士との密会
    2. 幹事長内定取り消しと民進党離党
    3. 「男女の関係はない」との弁明
    4. 倉持麟太郎氏の元妻の苦悩
  5. 2018年離婚と倉持氏政策顧問就任──「公私混同」との批判
    1. 2018年2月、夫・山尾恭生との協議離婚成立
    2. 倉持麟太郎氏を政策顧問に起用
    3. 倉持麟太郎氏元妻の自死(2020年10月)
    4. 議員パス不正使用疑惑(2021年4月)
  6. 2021年衆議院議員引退と2025年参議院選挙出馬・落選
    1. 2021年6月、次期衆議院選挙不出馬表明
    2. 2025年5月、国民民主党から参議院選挙擁立発表
    3. SNSでの大炎上と公認見送り
    4. 2025年7月、無所属で東京選挙区から出馬するも落選
  7. 菅野志桜里の家族とプライベート
    1. 元夫・山尾恭生
    2. 長男と親権・監護権問題
    3. 倉持麟太郎氏との現在の関係
  8. まとめ──菅野志桜里と権力の私物化
    1. 華々しい経歴から転落まで
    2. W不倫と倉持氏元妻の自死
    3. 「脇が甘い」政治家の末路
    4. 権力ウォッチの視点

菅野志桜里のプロフィール

https://hochi.news/

項目内容
氏名菅野志桜里(かんの しおり、旧姓)
旧名山尾志桜里(やまお しおり)
生年月日1974年7月24日(51歳・2025年時点)
出身地宮城県仙台市
学歴聖徳学園小学校、東京学芸大学附属大泉中学校、東京学芸大学附属高校卒業、東京大学法学部卒業(1999年)
現職弁護士
前職衆議院議員(2009年〜2021年)、検察官(2004年〜2007年)
家族元夫・山尾恭生(2006年結婚、2018年離婚)、長男(親権は菅野氏、監護権は元夫)
特記事項子役時代にミュージカル「アニー」主演(小学6年〜中学2年)

菅野志桜里氏は、宮城県仙台市出身で、東京大学法学部卒業後、検察官を経て政治家に転身した。

2009年に民主党から衆議院議員に初当選し、民進党では政調会長を務めるなど、野党のエースとして活躍した。

2017年の不倫疑惑報道後、民進党を離党し、その後も政党を転々としたが、2021年に衆議院議員を引退。

2025年、国民民主党から参議院選挙比例代表での擁立が発表されたが、世論の批判を受けて公認が見送られ、無所属で東京選挙区から出馬するも落選した。

詳しい経歴──子役「アニー」から東京大学、検察官へ

仙台市での生い立ちと父親の医学部再挑戦

菅野志桜里氏は1974年7月24日、宮城県仙台市に生まれた。

父親の菅野一男氏は、東北大学理学部化学科に在籍していたが、菅野志桜里氏が小学校に入学する6歳の時に、東京医科歯科大学医学部に入学し、医師を目指した。

家族は東京に転居し、父親は学生をしながら家族を養うという苦しい生活を送った。

現在、父親はJR三鷹駅近くで「かんの内科」の院長を務めている。

菅野志桜里氏は一人っ子であり、父親が勉強する姿を見て育った。

子役ミュージカル「アニー」主演

https://x.com/

小学6年生の時、菅野志桜里氏はミュージカル「アニー」のオーディションに合格し、初代アニー役を務めた。

アントニオ猪木氏の娘である倍賞寛子(猪木寛子)氏とダブルキャストで主人公アニー役を演じた。

上記画像、左側が寛子氏。

通常、アニーのヒロインは1年間で降板するが、菅野志桜里氏の演技は好評だったため、2年間にわたり主演を務めた。

アニーの公演と並行して、難関中学校の東京学芸大学附属大泉中学校の受験を行い、見事合格した。

中学時代は、学校の周囲で「すごい美人がいる」と評判だったという。

中学1年でアニー降板後、両親の教育方針により、芸能活動は行わなかった。

東京学芸大学附属中学・高校、東京大学法学部

菅野志桜里氏は、東京学芸大学附属大泉中学校から、東京学芸大学附属高校に内部進学。

東京学芸大学附属高校は都内屈指の進学校であり、内部進学でも厳しい試験をクリアしなければならなかった。

高校時代は、意外にも真面目に勉強しておらず、放課後は渋谷などでブラブラしたり、カラオケボックスに行って遊んでいた。

しかし、高校3年生の夏に東京大学進学を決意し、猛勉強を開始。

1993年、菅野志桜里氏は東京大学文科Ⅰ類に現役合格し、法学部に進学した。

東京大学では、男子ラクロス部のマネージャーを務め、「東大男子ラクロス部のアイドル的存在」として男性部員から大人気だった。

1999年、東京大学法学部を卒業。

2002年、司法試験に合格した。

検察官任官と名古屋地検岡崎支部

2003年4月、司法修習所に入所。

2004年10月、検察官に任官し、東京地検に着任した。

その後、千葉地検、名古屋地検岡崎支部を経て、2007年12月に検察官を退官。

検察官として3年間勤務した菅野志桜里氏は、「正義を追及する検察官」というイメージを確立した。

2009年衆議院議員初当選──「小沢ガールズ」の一人

https://www.tokyo-sports.co.jp/

2007年12月、民主党愛知県第7総支部長に就任。

2009年8月、民主党が政権を獲得した衆議院議員総選挙に、愛知7区から出馬した。

愛知7区は、前職の小林憲司氏が覚せい剤取締法違反で逮捕されたため、新たな候補を探していた。

当時、民主党幹事長だった小沢一郎氏が、35歳と若く、検察官という経歴を持つ菅野志桜里氏に白羽の矢を立てた。

菅野志桜里氏は「小沢ガールズ」の一人として、182,028票を獲得し、初当選を果たす。

2012年12月の衆議院議員総選挙では、92,398票で落選。

2014年12月の衆議院議員総選挙では、113,474票で再選を果たした。

「保育園落ちた日本死ね」と民進党のエース

https://withnews.jp/

2016年「保育園落ちた日本死ね」国会質問

2016年2月19日、菅野志桜里氏は衆議院予算委員会で、待機児童問題に関する匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」を取り上げた。

ブログの内容:

「何なんだよ日本。一億総活躍社会じゃねーのかよ。保育園落ちたの私だ。どうすんだよ会社やめなくちゃならねーじゃねーか」

菅野志桜里氏は、安倍晋三首相(当時)に対し、このブログを引用して待機児童問題を追及。

安倍首相は「本当かどうか確かめようがない」と答弁し、大炎上した。

https://www.nikkan-gendai.com/

わずか1週間で、保育制度の充実を求める27,682人の署名が集まり、国会周辺では抗議集会も起きた。

菅野志桜里氏は、「ワーママの代弁者」として一躍脚光を浴びた。

流行語大賞トップ10入りと批判

https://www.sankei.com/

2016年、「保育園落ちた日本死ね」がユーキャン新語・流行語大賞のトップ10に入り、菅野志桜里氏が授賞式に出席した。

しかし、「なぜ菅野志桜里氏が表彰されるのか」と批判の声が上がった。

匿名ブログを書いた本人ではなく、国会で取り上げた菅野志桜里氏が表彰されることに、疑問を持つ人が多かった。

一部では、菅野志桜里氏の自作自演という噂も流れたが、これは事実無根である。

民進党政調会長就任

2016年、民主党は民進党に党名を変更した。

菅野志桜里氏は、民進党で政調会長、国民運動局長を歴任。

元検事という経歴もあり、国会答弁では他の野党議員と一線を画す存在だった。

元衆議院議員でタレントの杉村太蔵氏は、「民進党にとっては(菅野志桜里氏の離党は)撃墜をくらったくらいのレベル。国会質疑を見ても、自民党にとっては(蓮舫氏より)比べ物にならないくらい山尾さんのほうが強敵」と評した。

一部では「シオリーヌ」と可愛がられ、前原誠司民進党代表からは「しおりちゃん」と呼ばれていた。

2017年民進党幹事長内定

https://www.j-cast.com/

2017年9月1日、民進党代表選挙で前原誠司氏が当選した。

翌9月2日、前原氏は菅野志桜里氏を民進党幹事長に内定。

菅野志桜里氏は、43歳で民進党幹事長に就任することになり、民進党のエースとして期待を集めた。

しかし、この幹事長内定は、わずか3日後に取り消されることになる。

2017年9月W不倫疑惑──民進党幹事長内定取り消しと離党

https://x.com/

週刊文春のスクープ──倉持麟太郎弁護士との密会

2017年9月6日、週刊文春電子版は「山尾志桜里がイケメン弁護士とお泊まり禁断愛」と題するスクープ記事を配信した。

菅野志桜里氏の不倫相手として報じられたのは、弁護士の倉持麟太郎氏(当時34歳)だった。

週刊文春が報じた密会の内容:

  • 密会期間:2017年8月28日〜9月3日(わずか1週間で4回の逢瀬)
  • 密会場所:東京都内のホテル、倉持氏の自宅
  • 倉持氏の妻は「左脳大脳動脈狭窄症」で実家で療養中だった
  • 倉持氏と菅野志桜里氏は、民進党代表選終了後、新幹線で帰京し、品川区のホテルに宿泊

菅野志桜里氏は当時既婚者で長男がおり、倉持氏も既婚者で長男がいたため、「W不倫」として世間に大きな衝撃を与えた。

さらに、菅野志桜里氏は過去に自民党の宮崎謙介氏が不倫騒動を引き起こした際、テレビ番組で宮崎氏を批判していた。

宮崎氏は議員辞職したが、菅野志桜里氏は議員辞職せず、離党にとどまった。

幹事長内定取り消しと民進党離党

2017年9月4日、前原誠司氏のもとに「週刊誌が菅野志桜里氏と倉持氏の交際疑惑を取材している」との情報が入った。

9月5日午前、テレビ東京のニュース番組が「前原氏が幹事長起用を断念した理由は、私生活を巡るスキャンダル」と報道。

同日午後の両院議員総会で、菅野志桜里氏の幹事長起用案は取り消された。

9月7日、菅野志桜里氏は民進党に離党届を提出し、同日夜に記者会見を開いた。

「男女の関係はない」との弁明

https://www.news-postseven.com/

離党記者会見で、菅野志桜里氏は以下のように述べた。

菅野志桜里氏の弁明:

  • 「本件記事記載のホテルには私1人で宿泊した」
  • 「(倉持)弁護士には政策ブレーンとして具体的な政策の立案や質問などのお手伝いを頂いた。男女の関係はない」

倉持氏も同様に、「あくまで政策ブレーンであり、仕事の作業や打ち合わせを倉持の自宅で深夜まで行う場合もあった」と説明した。

しかし、記者からの質疑応答は受け付けずに会見を一方的に打ち切ったため、説明責任を果たしていないとの批判が噴出した。

倉持麟太郎氏の元妻の苦悩

倉持氏の妻は、2017年8月14日に「左脳大脳動脈狭窄症」と診断され、翌15日から長男を連れて実家で療養生活に入っていた。

そのわずか2週間後、夫の不倫が発覚した。

2018年3月、倉持氏の元妻は週刊文春に手記を寄稿した。

元妻の手記:

「彼女は夫婦の寝室にまで上がり込んで、私の全てを奪っていった。家庭、愛する夫、かけがえのない息子、全部失ったのです。事実を認め、その償いをしてもらいたい」

倉持氏と元妻は2017年11月に離婚し、長男の親権は倉持氏に渡った。

元妻は、うつ病と診断され、長年にわたり苦しい日々を送ることになる。

2018年離婚と倉持氏政策顧問就任──「公私混同」との批判

2018年2月、夫・山尾恭生との協議離婚成立

2018年2月28日、菅野志桜里氏と夫・山尾恭生氏の協議離婚が成立した。

菅野志桜里氏は旧姓の「菅野」に復氏した。

離婚の条件:

  • 親権:菅野志桜里氏が保持
  • 監護権:山尾恭生氏が保持
  • 長男の生活拠点:平日は菅野氏の自宅、金曜日の夜から日曜日までは山尾氏の自宅
  • 財産分与:菅野志桜里氏が山尾恭生氏に300万円を支払う

離婚後も、長男を巡る親権と監護権の問題は続くことになる。

倉持麟太郎氏を政策顧問に起用

https://www.news-postseven.com/

不倫疑惑報道後、菅野志桜里氏は倉持麟太郎氏を「政策顧問」として正式に起用した。

菅野志桜里氏は「むき出しの好奇心には屈しない」と力強く言い切り、「公私混同」との批判に真っ向から反論した。

2017年11月、小林よしのり氏の雑誌「婦人公論」に、菅野志桜里氏と倉持氏の対談記事が掲載された。

対談記事での菅野志桜里氏の発言:

「人さまのプライバシーに無責任に言及することはしません」
「以前、『もしタイムマシンがあったら、あの報道の前に戻りたいか?』と話したことがあって、二人とも『戻りたくないよね』という答えだった(笑)。二人にとって常に現在が一番だということです」

菅野志桜里氏と倉持氏の親密な関係は、その後も継続した。

倉持麟太郎氏元妻の自死(2020年10月)

2020年10月3日、倉持麟太郎氏の元妻は自宅で自ら命を絶った。

享年36〜37歳だった。

この事実は、2021年4月に週刊文春によって報じられ、社会に再び大きな衝撃を与えた。

元妻の友人たちは、「彼女の死装束はウェディングドレスでした」と証言している。

元妻は、不倫発覚後、うつ病と診断され、最愛の息子とも引き離され、心身ともに限界に達していた。

菅野志桜里氏と倉持氏の不倫が、一人の女性の命を奪うという取り返しのつかない結果を招いた。

議員パス不正使用疑惑(2021年4月)

2021年4月27日、週刊文春電子版は、菅野志桜里氏が「国会議員鉄道乗車証」(議員パス)を不適切に使用していたことを報じた。

議員パス不正使用の内容:

  • 2021年4月3日、10日、17日に不適切使用を重ねていた
  • 4月3日、菅野志桜里氏は三鷹駅の有人改札から議員パスで入場し、吉祥寺でマッサージ店に1時間滞在し、恵比寿駅を下車してラーメン屋に入り、タクシーに乗って倉持氏の自宅に向かった

議員パスは、公務のために使用されるべきものであり、私的な用事に使用することは認められていない。

4月28日、菅野志桜里氏はツイッターで「深く反省しています。今後このようなことがないように十分に気をつけてまいります」と陳謝した。

しかし、倉持氏の元妻の自死については言及しなかった。

2021年衆議院議員引退と2025年参議院選挙出馬・落選

https://www.sankei.com/

2021年6月、次期衆議院選挙不出馬表明

2021年6月17日、菅野志桜里氏は次期衆議院選挙に不出馬を表明し、政界から身を引いた。

菅野志桜里氏は「カッコよい言葉」を並べて引退を正当化したが、実際には選挙に勝てる見込みがなかったことが理由だとされる。

2009年から2021年まで、12年間にわたり衆議院議員を務めた菅野志桜里氏は、不倫疑惑や議員パス不正使用などのスキャンダルにより、支持者を失っていた。

2025年5月、国民民主党から参議院選挙擁立発表

2025年5月14日、国民民主党は参議院選挙比例代表の候補者として、菅野志桜里氏を擁立する方針を発表した。

国民民主党代表の玉木雄一郎氏は、菅野志桜里氏の政治家としての能力を評価し、擁立を決定した。

しかし、この擁立発表は、世論の猛烈な批判を招くことになる。

SNSでの大炎上と公認見送り

菅野志桜里氏の擁立が発表されると、SNS上で「不倫まみれの国民民主党」「不倫容認政党」などの言葉が飛び交い、「大炎上」へと発展した。

批判の内容:

  • 「W不倫の挙句、相手の元妻が自死している。国民民主さん、何やっとるの」
  • 「玉木雄一郎はなに考えてんだ?」
  • 「いやいや、山尾志桜里氏はイメージ最悪だわ」

折しも同じ4月22日、国民民主党の平岩征樹衆議院議員が偽名を使い「独身」と偽って不倫していた過去を、週刊誌報道に先手を打つ形で謝罪。

玉木雄一郎氏の元グラビアアイドルとの不倫話も蒸し返され、「不倫性党」などと非難の大合唱を生んだ。

玉木雄一郎氏については下記の記事で詳しく解説している。

2025年6月10日、菅野志桜里氏は記者会見を開き、過去の不倫疑惑や議員パス不正使用について釈明した。

会見での菅野志桜里氏の発言:

  • 「当時の自分の行動、ご指摘を受けた時の対応、極めて未熟だったと心から反省しております。8年前の自分には大変おごりがあったと思います」
  • 「8年前に言ったことは事実です」(不倫関係については否定を維持)
  • 倉持氏との現在の関係について「私生活、仕事の面で特段の交流はございません」

しかし、倉持氏の元妻の自死について問われると、「倉持さんに聞いてください」と無機質な返答をし、さらに批判を浴びた。

世論の反発が収まらず、国民民主党は6月、菅野志桜里氏の公認を見送った。

2025年7月、無所属で東京選挙区から出馬するも落選

https://toyokeizai.net/

公認が見送られた菅野志桜里氏は、無所属で東京選挙区から出馬することを決断した。

菅野志桜里氏は「中道政治をあきらめない。女性天皇の容認や憲法改正による安全保障実現など、国家観を自由度高く訴えたい」と述べた。

しかし、2025年7月20日、参議院選挙で菅野志桜里氏の落選が確実となった。

菅野志桜里氏は事務所に集まった支持者らに、「今回の厳しい結果は私の伝える力の不足もあった。本当に申し訳ない」と頭を下げた。

菅野志桜里氏の政治生命は、事実上終わった。

菅野志桜里の家族とプライベート

元夫・山尾恭生

https://www.nikkei.com/

菅野志桜里氏は、2006年に山尾恭生氏と結婚。

山尾恭生氏とは、司法修習生時代に出会い、知的な縁から交際に発展した。

山尾恭生氏は起業家として活動していた。

結婚後、長男が誕生した。

しかし、2017年の不倫疑惑報道をきっかけに、家庭内の信頼が揺らいだ。

2018年2月、菅野志桜里氏と山尾恭生氏は協議離婚が成立した。

長男と親権・監護権問題

離婚時、親権は菅野志桜里氏が保持し、監護権は山尾恭生氏が保持することが公正証書によって定められた。

長男の生活拠点は、平日は菅野氏の自宅、金曜日の夜から日曜日までは山尾氏の自宅に置かれることとされた。

しかし、2021年、山尾恭生氏は菅野志桜里氏に対し、300万円の損害賠償請求を起こした。

面会交流の不履行などで裁判に発展し、関係悪化が表面化した。

倉持麟太郎氏との現在の関係

https://bunshun.jp/

菅野志桜里氏と倉持麟太郎氏の関係は、不倫報道後も続いた。

2019年には、二人でゴールデンウィークにロサンゼルスへ旅行したことが報じられた。

2021年には、菅野志桜里氏が議員パスを不正利用して倉持氏の自宅を訪れていたことが明らかになった。

これらの事実から、二人の親密な関係は継続していると見られていた。

しかし、2025年6月の記者会見では、倉持氏との現在の関係について「私生活、仕事の面で特段の交流はございません」と述べている。

2025年現在、菅野志桜里氏と倉持氏が再婚したという事実はない。

まとめ──菅野志桜里と権力の私物化

https://mainichi.jp/

華々しい経歴から転落まで

菅野志桜里氏は、子役ミュージカル「アニー」主演、東京大学法学部卒業、検察官という華々しい経歴を持っていた。

菅野志桜里氏が築いたもの:

  • 「保育園落ちた日本死ね」で待機児童問題を追及
  • 民進党政調会長、国民運動局長を歴任
  • 民進党幹事長に内定(取り消し)
  • 「ワーママの代弁者」「民進党のエース」としての地位

しかし、2017年の不倫疑惑報道をきっかけに、菅野志桜里氏の政治生命は急速に衰退していった。

菅野志桜里氏が失ったもの:

  • 民進党幹事長の地位
  • 夫と家庭
  • 支持者の信頼
  • 政治家としてのキャリア

W不倫と倉持氏元妻の自死

菅野志桜里氏のスキャンダルが、単なるゴシップで終わらなかったのは、倉持麟太郎氏の元妻が2020年に自死したからである。

元妻は、病気療養中に夫の不倫を知り、最愛の息子とも引き離され、うつ病と診断された。

2018年3月、元妻は週刊文春に手記を寄稿し、「彼女は夫婦の寝室にまで上がり込んで、私の全てを奪っていった」と訴えた。

2020年10月3日、元妻は自宅で自ら命を絶った。

菅野志桜里氏と倉持氏の不倫が、一人の女性の命を奪うという取り返しのつかない結果を招いた。

しかし、2025年6月の記者会見で、菅野志桜里氏は倉持氏の元妻の自死について問われると、「倉持さんに聞いてください」と無機質な返答をし、批判を浴びた。

「脇が甘い」政治家の末路

菅野志桜里氏は、度重なるスキャンダルで「脇が甘い」政治家として知られていた。

菅野志桜里氏のスキャンダル:

  1. ガソリン代疑惑:政治資金収支報告書に記載されたガソリン代が異常に高額だったことが問題視され、「ガソリーヌ」と揶揄された
  2. W不倫疑惑:民進党幹事長内定直後に報じられ、離党に追い込まれた
  3. 議員パス不正使用:私的な用事に議員パスを使用し、倉持氏の自宅を訪れていた
  4. 説明責任の欠如:記者会見で質疑応答を受け付けず、一方的に打ち切った

菅野志桜里氏は、政治家として高い能力を持っていたが、倫理観の欠如と危機管理意識の不足により、政治生命を失った。

権力ウォッチの視点

『権力ウォッチ』は、菅野志桜里氏の動向を通じて、権力の私物化を明らかにする。

注目ポイント:

  • 検察官という「正義を追及する」経歴を持ちながら、倫理観を欠いた行動を取った
  • 議員パスを私的な用事に使用し、税金を目的外使用した
  • 倉持氏の元妻の自死について、誠実な対応を取らなかった
  • 国民民主党は、世論の批判を受けて公認を見送ったが、当初は擁立を決定していた

菅野志桜里氏のスキャンダルは、政治家の倫理観と説明責任の重要性を浮き彫りにした。

「保育園落ちた日本死ね」で待機児童問題を追及し、「ワーママの代弁者」として支持を集めた菅野志桜里氏が、W不倫疑惑と倉持氏元妻の自死という悲劇により、政治生命を失った。

権力者の行動を監視し続けることが、民主主義を守るために不可欠である。

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